アルマイト洗面器とか石ころはつきません。
白系を超え、とても希少な桃色原石で作ってみました。含水させた時にほのかに染まるさまは、まさに桃色吐息ものです
40φで3発抜いてます。深さは最大100mmはあると思います。
人工的な直方体をスラッシュカットしたような切り口に植栽していったような感じです。
出猩々もみじは、新芽が赤いらしいです。秋はもちろん丸ごと紅葉しますから、二度美しい葉色をお楽しみいただけるようです。
植え方はいつものように、根っこだけにして、伊予の粉を振って珪酸質のみにした伊予の粉改でやや根を上げて植えました。
杉は、2月前に粉の中で保管していたものを植え、岩ヒバの横にまとまっていた岩ヒバに似ているものは、伊予の岩ひば山のものです。
リクエストに基づきうえましたが、鉢をこさえるのに難儀しました。
縦にとても長いので、加工に苦心しました。大方原石と鉢代と考えてください。
苔も面白いものがあったので植えておきました。少し銭ごけが混じってます。
これほど高低差があるものは、苔を貼っていく式以外では作ったことがないです。
軒先とか明るい出窓など、半日陰程度で、勝手に伸びるものと思います。
表題のとおり植えてます。喫水線は画像程度で付けおきでいかがでしょうか?
潅水が必要になるかもしれません。
ここに扱いや思い出を綴っておきますので参考にしてください。
伊予鉢記事
重さは概ねです。