75x210mm
1867年創業の純国産ダイヤモンド砥石!!
廉価な型の国外製のものとは電着強度と寿命も全く異なります。
とても良く働きますが、幾つかの弱点と重要なお手入れ方法があります。
この点さえおさえておけば、ほぼ半永久的に使えると思います。
これら、重要な知恵と手入れ法は説明を添えておきますので参照下さい。
- 取り扱いはATM75-1.4E, 4E, 6E, 12E (それぞれ#140, 400, 600, 1,200 替刃+アルミ台金貼り付け済み)
AL-BASE(両面フライス研磨済みアルミ台金単品) - メール便送料無料です!
- めのう名倉にお好きな番手で条痕を帯びさせてお使いになってください。
- 砥石の面直しがとても早く出来ます。伊豫目〆と硬い頁岩系砥石の最高の相棒です。
- 一時的に研磨力を向上させる砥石の目立てと、砥泥[diamond slurry]を作成して砥ぎ感や仕上がりも好転出来ます。
- 大きく疲弊した刃物の再整形も手早く出来ます。
- さゞれ伊豫は、お手入れになくてはならないものです。他、裏押し・錆び取りにも使えます。詳しくは説明書参照下さい。
- 140番で刃先まで下ろしきると、硬い焼きの場合刃が思い切り弾け飛びますので、退き際がとても大事です。
コロニー状に、電着ダイヤを集結させていて、これがくず抜け性能や持ちを大きく向上させるですが、一点ヒットするため、荒い番手では特に顕著に刃欠けしますから、刃返りがでるまで研ぐということは出来ません。
刃欠けしなくとも、思いのほか狭くて深い条痕が残ったりします。ここに応力が溜まって使用中に砕け散ることも良くありますから、中研ぎをいつもより長く念入りに行うと良いとおもいます。ダイヤ当てたての刃物は砕けやすいという原因の多くはこのあたりから来るものと思われます。
最大の利点がこういう感じの裏目に出ますから、この点理解して使いこなすと非常に役立ちます。
- 三点両面テープ貼付なので、金盤級の正確な平面度は見込めません。よってこれで裏押しは後々しんどいと思いますから行わないように。裏のエッジが僅かに丸みを帯びて台無しになるんです。
テープの厚みのクラッシュハイト等鑑みると裏押しは金盤にお任せが賢明かとおもいます。 - アルミ台は両面フライス研磨でよい平面度ですが、体重かけて研ぐような場合歪みます。75x210x10mm
おともについて: これにはさゞれ伊予が必須。ご希望の方はお付けします。備考欄でお知らせください。