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天然砥石 正本山山城銘砥 総黄板緋色混中山猪三丁掛 2687. [Japanese natural whetstone JNS Honyama]

販売価格 price: ¥43,200(税込)

[SOLD OUT 在庫なし]

希望小売価格 retail: ¥130,000

Wt..: 1894g

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最大寸法[Max size]87*207*42mm
重さ[net Wt.] 1,894g
硬粒研滑HGAL=5+/3+++/3++++/3++++
2687.
非常に鮮やかな板で、緋色も差してお美しいのです。小傷ありますがまぁ無難。
厚さで均等に2枚肌が板なりに規則正しく平行に入り、付けの平滑度も最高!!!
確認できるよう半身残しで挽きました。
肌も同じく最高で、原石の潜在能力は極限のものであるということが分かります。

他の写真 extra photos

画像: 天然砥石 正本山山城銘砥 総黄板緋色混中山猪三丁掛 2687.
黒は鉄の華。他の色は石自体が磨耗した砥泥。鉄華即錆のものは煙硝等、酸化的雰囲気の石であるか、生地が特に精細であるもの。English
画像: 天然砥石 正本山山城銘砥 総黄板緋色混中山猪三丁掛 2687.
京都産仕上砥石は粘板岩にも頁岩/けつがん/にも属し、素養を崩すような熱変成までは受けないため、側面の積層具合が品位そのものを示します。「頁」とはページと読まれ、帳面のページそのものを指す漢字であり、勿論帳面成りの姿とその展開方向への顕著なへき開性有する石を指します。積層の姿は我々に語りかけます。「さゞれ石が幾重もの頁として紡ぎ上げる為に要した時間や属する鉱脈を特定すべく不偏の理。」であると。我々は、曇りなき眼で2億年以上紡ぎあげてきた自然界の業を確認するべきであり、それは難しいことではないはずです。産地を偽ることができても、側面までは偽ることができないのです。English
画像: 天然砥石 正本山山城銘砥 総黄板緋色混中山猪三丁掛 2687.
正本山の皮なし・鏨開けはだが確認できないものは、半値以下の価値です。目の通りに作成出来ないほどの品位であるからです。

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