さゞれ銘砥(株)[330mate.com]

マフの中にいいLED配置してみたり、とにかく明るくないと仕事しない性格なので、明るくてかわいいものを見つけると買いあさってしまします。
砥石を作るとか刃物を研ぐよりもとにかく電気が大好きです。

最近とても意匠性に優れかついろいろな色温度が取り出せますから、これを活用する手はないということで久しぶりに＃3308さゞれ鉢に手を加えてみようと思い、女子目線で考えました！

4年前は杉コケを赤青LEDで、砥石二次製品と東京の業者さんの装置で育てる実験などしてましたが、演色性最悪なのでかわいらしさが致命的に欠如。今回こそは！

弊社目的は砥石二次製品からの知名度を獲得し女子における砥石認知度を上げる。砥石のコト思い出していただくきっかけになれば、形は四角くなくってもいいのだろうとも思います。
これが達成されるなら上と思います。

出来合いを何とかというご要望いただきますので、一層のコト新旧洋邦織り交ぜた出来合いを作ってみました。
六個作って残りの3個は影ということでこんな感じのものになります。枝ぶりは違ってきます。
明治期からある国産の真鍮製電材、舶来のドドイツ製WECK瓶とLEDの掛け合わせです。
砥石山の景色をWECK瓶で切り取って、真鍮で封をしてLEDで暖める。
ひのきの石化種を植えています。後は砥石山の翁何とか苔?

素材

1. さゞれ山城5-10mm メッシュ　用土です。多孔質で調湿性と保肥性望めそうです。
2. 1900年創業ドドイツ製Weck Straight S600ml 瓶　これのクリップ掛のくびれや自在に操作できるシール度合が良いです。
   リサイクルガラス80％鋳型仕込みなので気泡もあったり厚さのばらつきによる光や景色に揺らぎが出るのもいい感じのディテイルです。
3. 明治〜昭和期の照明部品の転用。　真鍮製。国産古典的ペンダント照明主要部品。
4. USBで動くLED 防水照明。　調光ディマーやスイッチはアマゾンで探しましょう。　1.７W　これをなんと　3　に仕込むことができる。　ノーベル賞受賞なさった、かの邦人に感謝いたしましょう。

管理

1. 通常は、キャップ三杯くらい炭酸水あげて、パッキンなしにてWECKガラス蓋で閉じてLED点灯しておわり。　杉苔で実験していますが、暗所でもどんどん育ちます。
   奥殿本巣板24mm培養試験管、伊豫だんごWECK StraightM 1,000ml X 杉コケ。
   

自作・植え替え

1. さゞれ山城5-10mm メッシュ敷く。
2. 桶の中で余分な鹿沼落として瓶に入れる
3. 上からまたさゞれ山城5-10mm メッシュ。　もっと細かいものでもいいかも。
4. コケや何某貼ってみる。
5. 炭酸水キャップ三杯。あまり入れると腐る。
6. 画像のようなマツイ棒でお掃除。

送るとなると、天地無用でお送りいたしますけど、中身がぶち返る可能性はあります。

 ここに扱いや思い出を綴っておきますので参考にしてください。

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