販売価格 price: ¥14,040(税込)
Wt..: 1200g
柄が6寸丈を基本としてます。両手でもてるので、差す鑿としても使いよいです。肩に掛けて狙って突くこともできるはずです。一般的には5寸丈の柄が付いているのですが、一寸違いで大きな差が出てきます。
軸を長くしたものと、柄を長くしたもので、働きを同じとしたものの鑿の場合、総質量の軽いものがどうしても良く効きます。これは慣性の法則のために起こることで、瞬間的に打撃力を与え鑿にその動きを伝えるので軽いほうがよく動くということになります。運動量保存則では重さに関係しませんが、打撃力を伝播する時間に限りがあるので、軽いほうが有利です。それで、柄を長くして穴屋としたものを、誂えましたが、これは柄の強度の問題や中子と柄の間での歪の取り方の問題等が手間です。
4分は穂丈までしか幅が入らんと思ってください。本丈300mm 総丈480mm(柄丈180mm)のとき
刃丈[blade length]: 4.5寸近辺[approximately 135mm] 総丈[overall]: 約480mm