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天然砥石 山城銘砥 中世中山 よろいの大判戸前教材* 4563 [Japanese whetstone central Kyoto Honyama Yamashiro-mate Mid age Nakayama JP razor & sword]

販売価格 price: ¥54,000(税込)

[SOLD OUT 在庫なし]

希望小売価格 retail: ¥175,000

Wt..: 2393g

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4563
最大寸法[Max size]95 x 260 x 43mm
重さ[net Wt.] 2,393g
硬さH= 4
荒れてきたところで取れるよろいの板。
斜行葉理という堆積の仕方で、要は斜めの層になってます。
西のほうに行くと良くみられがちで、山城国にもあります。
使えぬことはありませんが、見立て的にはスカポンでして、山城国見立てでは0価値。
よく教材用で、大学校の公演なんかに持っていって、「これは大きくて傷も無いからたかそうでしょう?
しかも厚さは均質で、裏の肌もスパッと通っとる!!こりゃどえらい良いもの!!
でも横から見るとね!あれだから色を塗ったり、ぎざぎざにチップソーで挽いてごまかして売るんよ。
騙されちゃいかんよ。
木材の見立てとそうはかわらんやろまい?」というかんじで、多くの学生さんに触れてもらった板です。
ちょっと経験をつめば、面だけでも斜行のよろいがわかるようになるとおもいます。
教材用なのでわざわざ誂えますが、ホントはポイです。
山城国よろいほど、正規に比べ品位の低下は大きくて、西に行くほど差異は無い様に思います。



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