御歳76、なかなか思うようなものが打てなくなったとおっしゃておりました。
竹中道具館収蔵のものと同じ古代復元作品になりますが、地金は現代の鉄として現実的な道具の価格に落ち着いてくれました。
鋼はオーストリア ボーラーです。
同梱のお手紙には、70%ほど納得いかないものができて大変であったとあります。
先日の薬師寺での偲ぶ会にお運びいただいた方々にお渡しすべく2丁を取ったのであと10丁になります。
最近の建築では、隅木刻みも少なくなって出番が少なかろうと思いますが、レアな異色作です。
よろしくお願いします。